7月, 2009

毎週火曜日は娘とお風呂に入る。普段お風呂に入るのは深夜の0時とか1時くらいだけど、火曜日だけは夕方の5時とか6時とかと物凄く早い。幸運な事にお風呂には窓があってそこから見える早目の夕方の空とか見れたり、鳥が巣に帰るのか何羽かで飛んで行くのを見たり、いつも何となく得した気分を感じたりする。早起きも時間を色々使えて用事が随分片付いたりした時は何とも言えない爽快感もあったり。

お風呂から出る時は毎度恒例の娘の涙と鳴き声で出る事になるのはしょうがないか・・・。いつまで一緒に入ってくれるんだろう。。。

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夏の恒例フジロックが終わった、らしい。

去年と今年の連続参加の北海道『ダルセーニョ』のピッツァイオーロY君から電話もらいました。

大雨が降り続いて大変だったみたいだけど、やっぱり勉強になる現場だったと。来年はオレも行きたいな〜。皆さんお疲れ様でした。

しかし1年経つのが毎年どんどん早くなる。もうあれから1年?っていうのが昔よりも数倍の速度みたいな感じ。

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474ページ一気読み。ダレル所のないジェットコースターのような小説。これだけのテンションを維持しているので書き下ろしかと思いきや何と連載。そんなところの凄いパワーと集中力を感じたりもした。

内容に関してはどんな本でも賛否両論があるもの。とっても面白かった。極限の状態の人間、人間性のあり方。とにかく息をつかせないパワフルな本だった。読んでて面白かったのはラストの河瀬のくだりかな。

過去の作品を引っ張り出してみる、

「白夜行」耳がキーンとしてくるような嫌な空気が漂うような最高の一本 何よりこういう小説の書き方が存在するんだというくらいに衝撃だった気がする 何より 『ちり〜ん』はもうゾクゾクする

「秘密」笑う事も出来るけれどもどうしようもなく切なくって嬉しくて悲しい

「宿命」ラスト30ページがたまりません 読んでない人がうらやましい

「幻夜」白夜行の焼き直しなどではなくヒリヒリスパっとした感じがさらに痛い

「さまよう刃」憤怒の激情は誰しもとはいえないかもしれないけれど多くの人が必ず持つもの、嫌な内容だけども現実 実情へのアンチテーゼともとれるんじゃないかな 色々な方面の苦悩 書き込みの長さを感じさせない一本

「時生」所謂東野ワールドな世界 文体でこれも好きだな

「天空の蜂」多少難しい部分があるものの十二分に唸れる展開はさすが

「使命と魂のリミット」双方の立場の人間として、の静かに深い考え方がフェアで大人でかっこいいというのも変だけど

「虹を操る少年」読み始めはどういう展開なんだと思ったけどこの小説らしい芯のあるガラス板のような文体が好き

「手紙」泣かない人もいるけれど、ラストで一人で読みながら号泣

他にも読んだものがあるけれど今回は割愛。大体↑のものが何回も読んだり拾い読みしたりするかな。特に「白夜行」「宿命」「秘密」はベスト3だったな〜。

昨日はお風呂の友にする本に「ガリレオの苦悩」を持って入って2分。。。読んだじゃんこれ!

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宮本輝さんの最新刊。終戦後の大阪 十三(じゅうそう)が舞台。

戦争で親を亡くしてしまった子供達、また様々な理由から幼いながら一人にさせられてしまった子供達、そして彼等を懸命に育てようとする二人の青年。戦争でたくさんの男が死んだという事は、確かに妻や子供が残される、そしてその時代に子供を育てるだけの仕事や蓄えがある人がそんなにいるはずもなく、物凄い数の戦争孤児がうまれてしまった事だろう。そしてその状況を想像出来るかと言われると、正直想像出来ない。きっと頭で作るイメージと現実はこうだったというのを知ると愕然とするはずだから。

書かれているテーマはひどく重くのしかかるんだけど、辛いだけじゃない、楽しい瞬間には生きる力の瑞々しさが溢れている文章で、また色々と教えてくれる本だった。

輝さんの本でこれまでも繰り返し書かれていたか、もしくは根底に常に忍ばせていたのかもしれないのが下の今回の小説の一文、バチンと心を揺さぶられるような一言

「ぼくは高校生のときに、人間は何のために生まれてきたのかってパパちゃんに訊いたことがあんねん」と言った。
即答できるような質問ではないことくらいはわかる年齢に達していたし、明確に答えられるものでもないと承知していたが、パパちゃんは即答し、かつ断言したのだ。自分と縁する人たちに歓びや幸福をもたらすために生まれてきたのだ、と。

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買ったのに未だに読んでいない。。。

「神社」と「お寺」どう違うのか明確に区別せよ、と言われると困る。

「お寺」は釈迦の流れを汲む人達、また高僧を祭り、仏教徒の葬儀、供養等を行う。。。

「神社」は、古来からの伝承、空想のものや、自然信仰の為の場所。。。

これくらいしか知らないとは、本当にそうなのかすら微妙だ。外国人の方が詳しいかもしれない。こういう時って日本の事をまだまだ全然知らないんだなと痛感してしまう。こういうのも勉強しないとな〜。しかもこういうのはよその国の人に教えるのが難しいんだよね。

それはそうと何故こんなに仏像が流行っているんだろうか。仏像ギャルとか意味不明のネーミングだ。歴ドルも????だったし。仏像や仏閣、神社に注目が集まるのはいいかもしれないけれど、わざわざブームを作り出すというのがこれまた意味が分からない。

第二弾、「無趣味のすすめ」

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タイトルは「無趣味のすすめ」だけど、本当の意味で「無趣味のすすめ」と思って購入して読んだ人がいるとすると腰抜かすか、全く意味が分からないんじゃないだろうか?

現在の現実を一歩ではなく三歩くらい退いて冷静に見た視線からの事だから、読みながらはっ!っとする事がたくさんあった。「全ての男は・・・」と共通するけれど、例えばテレビのニュース番組とかで放送されている事柄っていうのはキャスターさんとかが喋っている瞬間にはそうか、なるほど、と納得したりするんだけれど、そこから三歩くらい退いた考え方や思いというのがあってそういう視線の持ち方がホント凄いな〜と思ったり。無意味で結局何も分かっていないという事を煙に幕くような報道の仕方であったり。流される情報に惑わされるんじゃなく、的確に様々な事を判断出来るようになりたいな〜。まだまだ修行が足りないようだ。。。。ハマる人にはハマる本だろうな。

ちょくちょく休みの度に本屋さんに寄ってはいたけど、久しぶりに欲しい本をまとめて購入出来た。

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もうvol.10になったか、昔から読み続けている「すべての男は消耗品である」シリーズ最新刊。昔は自身の身近な事から端を発してそこからの発言のようだったけど、現在の自分と関わりあるものというのは年を経る毎に当然変わっていくものだけど、今回も読むと一気だった。そして書いてある内容にそうだよな〜とかそうか〜とか共感したり、そうなんだよ、そう思ってるんだよっと代わりに書いてくれているような事もあったり。

これを読んでると昔読んでた「トパーズ」「イビサ」とか「音楽の海岸」などでよく使われた技法というのかな?よくは分からないけど文章を少しずつ壊していくというか。登場人物の描写やセリフが微妙過ぎるほどの絶妙な脈絡を持ちながらどんどん飛んでいき、その状況をソリッドなまでに際立たせたり、また飛んで行きながらも着地点がようやく現在の心境の答えであったりするんだけど、その間が数ページに及ぶという事が全く珍しくなかった。また状況やセリフに常に鍵括弧がある事に違和感があったとエッセイで書かれていた当時、セリフに鍵括弧が無い、もしくは話し手の話している瞬間の精神状態の不安定さに同調させて鍵括弧を少しずつ切っていくというのがよくあった。また同じように句読点の消滅っていうのもあってこれは特に凄かった。「トパーズ」で特によく使われてたんじゃないかな?どうかな?ある独白がずーーーーーっと続いていて、精神状態が明らかにおかしいとか昂っている状態のシーンをこういう書き方で読むと本当に圧倒された。「トパーズ」は当時何てHな小説なんだ、でもそれだけじゃない何かが書いてある、とは思っていたけど、きっと本当のところはよく分かっていなかったはず。じゃぁ今読んだらどうなんだろう?きっとSMを介在させながら欲望の様々なタイプの在り方、また叶え方は人それぞれ違うんだよ、そのタイプも違うし叶え方も違うはずでそして結果もきっと皆それぞれ違うんだけど人間は欲望を持つ生き物でそれは誰にも止めようがないからそれを手に入れる為にはその対象に見合ったリスクを背負わなくては手に入らないものでだけどあたしはリスクという言葉を聞くと怖くて何もする事が出来なかったんだけどそれじゃダメなんだという事がようやくわかった。それを教えてくれたのは石岡とラフォンスだ。

↑色々な結合型で書いてみた。石岡とラフォンス。

句読点省くと推敲するのが非常に難しいけどやっぱり凄いなぁこの書き方。ポイントは「で」だと昔から感じてたんだけど、いつか龍さんに質問してみたいけどなぁ。


広島地方でも夕方くらいから夕立と違うような種類の突然の大雨が今年はよく降ってるような気がする。去年東京でもその災害の犠牲者が出たりしているけれど、予想していなかったような事故が起こったりするんだろう。

一日中降る雨による河川の氾濫、道路へ冠水等。なるべく事故は起こって欲しくないです。でも雨も降ってくれないと水不足になるし。

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シーズン5・・・・・。

お好み焼きを焼き上げ中。

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サインするナポリ人。

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大好評広島を歩くシリーズもシーズン4。。。。。いつまでこのネタ引っ張るんだという思いや、今更書くんですか?というのもあるけど気にせず書きます。

夜の集合はたまげた事にホテルに行ってみるとナポリ人も全員揃っていて、ステファノは「今晩はオレ達遅れてないぜ、どうだ」と張り切ってた、何ともう出発出来るんかな〜と思っていたら仕事で使うパソコンがネットに接続出来ない、どうにか接続出来ないと仕事にならん!この番号に電話したいんだけど何度やっても繋がらないという愉快な意見が飛び交っていて楽しいカオス。この現実にイライラする人は、ナポリ人とは過ごせない!? 幸いこの現実が当然と思っている人達ばかりなので誰一人焦ったり不満に思う人もなく、この辺一体はナポリか!?とある意味スムーズに事が運ぶ。

夜の広島で食事と言えばやっぱりお好み焼きでしょ、という事で出発。どこにしようかな〜と思ってたけど、最近続けて食べているある店に。超有名店「八昌」もあるけど、大人数で座るの難しいし、最近ここよりもあっちの方が好きだしな〜と思ったり。

鉄板焼きを食べて、ナポリ人は肉玉そばチーズ入り。美味い美味いとバクバク食べてた。嬉しかったな。ピッツァと同じで一人で一枚食べる感覚がある人にはすんなりその食べ物に溶け込めるんだろうな。

また店の親父さんが絶妙に剽軽なのも素敵。

帰り際にマジック借りて名物サイン会。この店のある場所にサインをしてきました。

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焼き物はやっぱり箸で。

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お好み焼きはもちろん小手で食べてた。そして完全に溶け込んでた。