12月 17th, 2008

ナポリピッツァ人気が全国的に広がり、テレビや雑誌でも見かける事も多いし、関東を中心にお店も随分増えた。様々なメディアを通じて見たり、食べに行ったりもするけれど、なんちゃってのお店から、ん?と首をかしげるものもある。もちろん美味ー!という店もある。vera pizza日本支部副支部長の渡辺さん曰く、ピッツァはラーメンと同じようなもの、とあるように、それぞれのピッツェリアでその日食べたピッツァの生地の出来具合、発酵具合、また生地の熟成具合からピッツァを作る作業的な完成度合い、薪釜の温度管理からピッツァを置く場所、焼き方、焼き時間、仕上げ、提供までの時間、などがトータルとして一枚のピッツァになる。だからその時一枚食べたものがその店の全てだとは思わないけど、一枚勝負というのはドキドキするのも事実。

ラーメンだって、もちろんよくは知らないけど、麺の出来具合や熟成、保存方法、スープの材料の下ごしらえからスープ作り、麺の茹で加減、湯温、仕上げにかける時間〜提供まであって、その日その日の出来上がりが微妙に違う。ピッツァと同じ。僕は嫁さんと4年ほど時々通うラーメン屋さんがあってそこは自家製麺で化学調味料無しのお店なんだけど、美味い!という味のラインがあって、その中で少しずつ今日はこんな感じで違うとかあって面白い。凄い美味いと感じる日と美味しいラインにいるんで美味しいんだけど、ちょっと違うとか。そのラインの振れ幅をどれだけ狭く出来るかが腕の魅せどころみたいな。何でも同じだけど、いつ行っても全くブレ無く同じ味、というのは何かしらあるか、何かしら相当入っているか、神懸かりに上手な人、といった感じがする。むしろその少しの変化がある方が普通だという感じもする。一生懸命手作りするから変化があるというか、楽しみの一つのような。

ところでそのピッツァを作る手作業のところで以前から、こういう風に作りたいというのがあったんだけどどうしてもそのようにならずかなりの間試行錯誤してたんだけどここ最近スランプから脱出というか掴んだ!というか、少しは進歩上達した、気が、する。結構大変だったけどこの試行錯誤してオっと思う瞬間がたまらないんだな。これも出来てでもこっちも出来るよみたいな。ただまだまだ先があるな〜。どこの店よりも本当に美味いナポリピッツァ作る為にはただ毎日繰り返すだけじゃ美味しくならない。rivaは29日までの営業で今日からずっと開いてますので是非ピッツァしに来て下さい。

先日は賄い兼色々味見をする為にピッツァの日でした。やっぱり美味い!というのが結論で、粉とリエビトの香り、ナポリのトマトソースもやはり味も上々、モッツァレラも美味しい、焼けもよくスルッと食べてしまう。rivaで使っているファリーナとリエビトの組み合わせは恐らく他のどこのピッツェリアよりも最強です。まず、香りが違う。ピッツァを焼き始めて提供してを数枚するだけで店内に小麦粉が焼けて香ばしい香りが充満してリエビトのほのかに甘〜い香りも一緒になってます。ずっと店にいると分からないので何枚か焼いて外に出て、また戻ってってやると本当〜にいい香りがする。小さい子供さんが来てくれた時とかは「あ〜!いい匂いがするねっ!」って大きい声で言ってくれるのがこれまた嬉しいね。そして味はもちろん美味しいです。一口目の食感から特に縁の部分だけ食べた時に、噛めば噛むほど粉の美味しさが滲みでるというか。。

ピザ好きの人の中には、真ん中のソースや具材が載ったところだけを最初に食べて、縁の部分はそのまま食べたり、皿に残ったソースを付けて食べたりする方もおられます。僕はいっつも適当に三角に切って、その内のソースやモッツァレラが載った所だけを切ってまず食べ、縁の近くのまだ少しソースが残っている部分と縁を一緒に食べるというのが好き。三角一つ食べ終わったらまた次を三角に切っての繰り返し。ナポリに行ったりした時はピッツァのサイズが大きい店が多くて、熱々の内に食べきろうと思ったらちょっと難しい。昔は今ほど大きくなかったらしいけど。。

宮島の噂のポン栗を頂きました!先日宮島に行った時は知らなくて食べ損ねたもう一つの名物。「ポン栗」と聞くと栗を使ったお饅頭を想像していたけど、そうじゃなくて焼き栗みたいででももっとしっとりしたようなセクシーな栗です。京都に本店があって、3店舗くらいしかなくて何故か宮島にそのうちの一軒がある。時期限定もので良い栗が手に入らなくなる時期が来ると終了というもの。宮島の商店街にさしかかるところにあるようです。宮島食べ歩きがまだならこれも美味しいです!rivaでは窯でもう一回軽く温めて食べました。ごちそうさまでした。