外国

ナポリ発パレルモ行きが予定していた便がストになり、急遽夜の出発になり、空港に着いた時点で正直疲れも溜まりグロッキーだったけど、何とか搭乗。

そしてパレルモに着いたらやっぱり、、雨だった。

その日の夜はチェックインしたらもう何も出来ずだった。

 

山奥の村を抜け、何とか高速道路へ辿り着く。空港近くのガソリンスタンドで給油。どこも同じような感じ。ただイタリアの町中にあるやつは、大抵の場合、道の途中に突然ポンッと存在して係の人がパイプ椅子か何かに座ってたりする。

その場所からベスビオの雄大な眺め。カンパーニャの奥の方の山はどこも冠雪してたけど海にナポリ市内にほど近いベスビオでも頂上には雪がほんのり。

ナポリの空港へ向かう。

レストランでの食事を終えてポンティコルボの皆と分かれてナポリの空港へ向かう。

ほぼ山の頂上でお別れし、そこから空港までの道のりは長かった。下りながら一体どっち方面に進んでいるのか全く不明な道のり。景色はただただ雄大なところが凄く田舎の方に来てるんだな〜と思い、ちょっとした満足感がありました。日本とは当然見える景色が違うけれど、その何と言うか種類自体が異質でその異質なところが外国なんだけど、何となく再認識。

ナポリでは無い、カンパーニャの田舎に迷い込んだ数時間だった。

モッツァレラの作り方見学をした後は一旦ホテルに戻り高速で荷物を詰め、また工場に向かいます。皆でランチをしようということになり、彼らが連れて行ってくれた所は非常〜〜〜〜に遠く、非常〜〜〜〜に山の上でした。ガードレールの無い超山道をひた走り、いつ墜落するかも知れない恐怖と一体いつ着くんだろうという疑問と、一体こんな場所に食事する所があるのか?という疑問、また人が来るのかという謎、そしてこの先に店があったとして、何か納品しに行くのは大変だな〜と思ったり、、、してたその時見えた看板がこれ!

 

 

 

 

 

 

 

 

リストランテ楽園。

ここに来るまでの山道、そしてこの看板が見えた時は思わず笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

山がすぐそばに迫っていたりして、景色はのどかで落ち着きます。春や夏などは緑がとても美しいらしい。

そして料理は野菜料理が抜群に旨かった。恒例の終わらないアンティパストが続き、野菜の美味しさに十分満足していた頃に来ました、自慢のニョッキ♪見た目小さめのココットだったのに食べても食べても顔を出して来るニョッキ。。。「一体君たちいくつ入ってるんですか?」という不安が頭の中に充満します。何度ももうダメだと手がとまりかける度に顔を上げるとパクパク食べるイタリア人チーム、絶対に負けられない戦いに何とか勝利し完食。

 

 

 

 

 

 

 

 

完全にグロッキーなボクらの前に現れたのはこれまた名物の子羊のグリル!うん抜群に美味しそう!骨の際の際までしゃぶりたいぜ!!・・・今以外なら。今回の研修で一番泣きそうになった場面だった。もはや骨付き肉を両手に持ち、一口齧るだけが精一杯。「うっ旨い、ぐほっ。。」っとなりながらも二本は食べた。負けた、とにかく負けた。もう一度リベンジしたいな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして食後酒で〆。リモンチェッロ。美味しいありがたい嬉しい。

 

ポンティコルボのモッツァレラ作りは早朝から始まります。およそ午前3時くらいから開始。9時か10時くらいにあらかたの製造は終わり、事務手続きなどがあるみたいです。

ちなみにこの工場、小さい家族経営の工場です。そして工場内は素晴らしくキレイです。掃除が行き届いていてベトベトしてそうとかそういう感じがまるで無いです。

乳牛のミルクで作るフィオールディラッテは機械を導入してドンドン作っています。ボクらがいつも見るあの大きさの玉のやつだ〜と結構感動します。ただ機械で作ると書くと何だか味気無いような印象だけど、当然機械の動きは手で行う作業と同じような動きをしていました。

またもう一つの水牛のミルクで作る本当〜のモッツァレッラは手作業でした。ミルクを固める成分を入れて、適度に水気を抜く作業等、また熱湯を加えて適度な固さに練ってやる作業も手、これは非常に熟練度が高そうでした。そしてよく見るあの数人でモッツァレラを千切って分割する作業も、スタッフが集まって一気にやっていきます、素晴らしいチームワークであっちをブチリ、こっちをブチリとやっていくんです。

ボクもやらせてもらいましたが、やっぱり難しかった。まず、チーズが熱い。ピッツァ生地を千切るのとは勝手が違う。熱過ぎてあんまりぎゅっと持てないくらい。皆馴れて平気な顔でやってるけど、結構熱いですよ。

そして不格好なままサイズも定まらないまま水に落として固めてみたけど、後でやっぱりちゃんと直してました。

燻製も外で藁を燃やして一気に薫香を付けるやつもありました。

ポンティコルボとは見学に行ったチーズ工場の名前です。リーバでも10年くらいになるのかな?毎日使っているモッツァレラです。

前日は深夜にホテルに帰って、この日も朝早くから起きて出発です。

本当はもうちょっと早くでる予定だったけど、無理、無理。

それでもガッツリ見学して質問攻めにして、見れるもの全て見せてくれました。

とりあえず今日は写真だけ。

仕事終わりのポンティコルボファミリーと無理言って食事を一緒にしました。お疲れのところなのに思っていた質問もたくさんしました。

ところでレストランは工場からさらに車でドライブすること数十分もはやどこにいるのかさっぱり分かりません。かなり古そうな町並みをいくつも越え、街灯もほとんどないすぐそばに山がそびえているような道を走り、到着したレストラン。当然のように顔見知りのお店なんだけどビールが美味しそうなドイツやスイス風のお店です。ナポリに行くとなぜドイツ語やドイツ風のお店をよく見るんだろう?そういえばまだ確かめてなかったな。

そして思った通りビールが旨かった!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポンティコルボ商品で見た事ないのを出してくれた。チップスというもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは地味だけど、好きな人が好きな、パーネを切り開き、マヨネーズを塗りこみ、フィーアリエッリを挟んだもの。ストライーク♪今度作ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして肉好きにはたまらない、タリアータ登場。肉には飽き飽きしてると思いきや、ここの肉は旨かった。やっぱりね、バリバリの霜降りも数切れは美味しいけれど、肉の味というのは確かに赤身だな!!!!!と再確認。魚の美味しい脂じゃないんだから牛肉に無理矢理霜降りさせてもくどくなる。数切れは確かに抜群に旨い、でもそれはやっぱり本当の美味しさでは決してないと思う。肉食の国の人はそのへんの事をよく知っていると胃袋で知れるのがイタリア。

 

 

 

 

 

 

 

 

店に着いて食事してる最中お客さんいなかったのに0時近くになって出る時はいろんな客層でほぼ満席っていうのには驚いた。皆どこから来て、こんな時間にバカデカイジョッキでビール飲んで、タリアータ食べてるんだよ〜とカルチャーショックも受けるおまけ付きでした。

帰りはまた真っ暗な夜道。月が明るく辺りを照らし、電灯など無い時代の中世を舞台にした映画をみているような素晴らしく美し過ぎる草原や山肌を見る事が出来た。誰か遠くから馬に乗って登場しそうなくらい。それくらい幻想的な場所。何も気にしなくていいなら数時間そこに放っておいてもらいたかったんだけどそういうわけにもいかず。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りが真っ暗なので星もたくさん見えます。最高にときめきます☆

ノーラという町からカゼルタという世界遺産のある町までへの高速での移動中巨大アウトレットモールへ。アウトレットで安いのに更にセール時期に重なり破格格安という状態。まとめ買いしても恐ろしいほど安い。

まぁ場所的には車が無いとかなり不便な場所ではあるけれど、かなりの人気スポットとみえてどんどんお客さんが来てました。

そこからさらにカゼルタまで移動。

建物やロビーの趣は超クラシック。部屋は普通な感じだったけど、上の階の人の振動が物凄くて全然休まらない。苦情を出しても直らない。

ちょっと休んで夜からモッツァレラ工場の人達と会食の為工場へ向かう、が、途中からあまりの山奥過ぎて電灯がとっても少なくなり、というかほとんど無く暗いし危ない。さらに途中から電灯が全く無くなり、闇。ヘッドライトだけが頼りです。おまけに山道で酔いそう。

そんなこんなで着きました。

カゾラーロの隣の大きな山みたいな建物がベスビオ火山をモチーフにしたショッピングセンターヴルカーノブオーノです。地味〜な外観だけど中は普通にショッピングセンターです。一階はフードコート。もちろんピッツェリアも数軒ある。

頼んでないのに前菜にフォカッチャが出てきます。。マリナーラやハム入のピッツァや揚げピッツァでお腹一杯。

このショッピングセンターの周囲が全部駐車場なんだけど、数カ所ある中への入り口近くだけ、駐車区画以外の車道にも駐車してあり、ほんのちょっとだけ離れた駐車スペースはガラガラという体たらく。とにかくそれらの区画外駐車が多過ぎて通りにくい。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜中にナポリ市内は豪雨。翌日は晴れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

向かった先は〜ピッツァを始め、様々な調理器具の専門店カゾラーロです。見慣れたものからほうほうというものまで楽しめる場所です。よせばいいのにまたオリエーラ=オリーブオイル差しを買う我々。

カゾラーロの社長さんからもご挨拶を受けました。

ここだけでも超巨大な店ですが、この規模の店舗が数十も集まっている場所です。