外国

天気が悪い。とにかく悪い〜。毎日雨で傘さしてます。

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2月初めにナポリで、日本の使命されたエリアリーダー向けに講習会が開かれます。他のメンバーと共に、ナポリ本部の考えを勉強する為の本気の会ですね。朝から晩まであって、間違いなく仕事です。

何が辛いって、家出てナポリに到着するまでが長くて辛過ぎる。エコノミ〜か〜。

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イタリアのビールのモレッティという種類のものをリーバでも置いているんだけど、先日異様な姿の1本がありました。何と同じラベルが3枚も一つの瓶に貼られていました。ラッキーというか何というか、機械のトラブルか?あんまりに珍しいんで頂いちゃいました〜。

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翌日はお昼ゴハンはほぼサラダのみ、という超節食に徹し、夜は芦屋のオ ジラソーレにサッキーさん夫妻と伺いました。昨年ナポリ野菜農家のシルビオとマシャレッリのワインとのコラボレーションディナーで行って以来なので実に久しぶりです。あの時に感動した食事を再び体験するためです。

突き出しから美味しく頂きました。その日の特選食材で作る前菜は味はもちろん,どの料理も素材の組み合わせと調理のアイデアが素晴らしく、抜群でした。ちなみにこの日は鰯でした。

*蒸しアナゴとフレッシュポルチーニのズッパ ガットディパターテ添え

これ抜群です。本気でおかわりしたかった〜、毎日食べたい。

*唐辛子の効いた生クリーム入りカラスミのスパゲッティ

唐辛子が効いてるのに生クリーム?合うんですよ、これが!

*パスタとひよこ豆の煮込み 究極のお袋の味をレストランレベルで

この地味〜な見た目にひよこ豆の旨さが凝縮。まさに定番お袋の味ですが、味わいが素晴らしかった。

*仔羊のラグーのキタッラ

はい、これも見た目素朴です、、、が、柔らかい旨さが全部ソースにじんわり出ているので旨い〜〜でした。

*太刀魚の炭火焼き 極軽いニンニクのクレーマと魚の頭を煮込んだ赤ワインのソース

何と付け合わせはゴボウです。この組み合わせはびっくりです。何で合うの?と思うくらいに代わりばんこに食べると止まらなくなります。そしてソースがこれまた激旨だった。とにかく組み合わせが素晴らしいんです。

*イタリア産乳飲み子豚のロースト 子豚の丸焼きの一部を切り取った感じで

これは3人分を頼んだので結構な大きさのものをローストしてもらいました。やっぱりこういうのはデカければデカイほど旨いのが食べられるというのは本当ですね。付け合わせも色んなものが少しずつ載っていていつまででも楽しめます。しかも切り分けられた断面は美しく完璧にローストされていて、またそこから乳飲み子豚の持つ柔らかく、甘〜い香りが本当に立ち上ってくるんです。これは危険でした。

*ピスタッチョのジェラートとエスプレッソコーヒーのゼリー マラスキーノ風味のバナナ添え

これまた最高でした。そしてまた組み合わせが抜群です!ジェラートも旨いんだけど、エスプレッソのゼリーが凄い。全体を時に締めつつ、隠したバナナがまた口を和ませる、そんな印象です。

*イチジクのフリット 赤ワインのジェラート添え

温かいフルーツの魅力が前回です。しかもイチジク。さらに大人味のジェラートですよ。

*アマルフィー名物 ナスのチョコレート風味

これはとある料理本にこの店のオーナー杉原さんの紹介ですでに知ってはいたけれど、食べるのは初めてでした。正直食べるまではナスとチョコレート??と思うとカンパーニャのネタ的なドルチェかな?くらいに思っていたけれど、これはヤバい、凄いですよ食べると。ネタではなかった。寝かされてしっとりとした食感になってて美味しいんです。上に載っているチョコレートの濃度、固過ぎるでもなく、柔らか過ぎるでもなく、緩そうで緩くないエロイ感覚の仕上がりです。

締めはアマーロとエスプレッソ。

食後に杉原さんとも日々感じている事をお話しさせて頂いたりと本当に楽しい夜を過ごせました。遅くまでありがとうございました。

正直普通にナポリに行ってもこういう料理は食べられません。かなり沢山の文献や昔のレシピとかも研究されてると思います。だからわざわざナポリやカンパーニャの田舎に頑張って行かなくても芦屋に行けば食べられるという贅沢。

裏を返せば、日本で食べられそうな南イタリア料理というものはここには無いと思って食事に行った方がいいと思います。え〜無いの〜とか言わないように。。。。もっと深くて旨いので、一歩踏み込んでカンパーニャの食事を是非楽しんで頂きたいな〜。

 

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5月25日(土)にマリーナホップにて行われる夢祭に何と高橋歩さんが来らるそうですよ!!

響く人には心にビビッとくる言葉をたくさん書かれていて、本もとっても面白いです。

ボクも数年前に人生の大事な転機の時に毎日読んでいてたくさん力をもらいました。今回そんなお祭りがあると知り、本棚からかつて読んでいた本を引っ張り出してきて、リーバの入り口に置いています。当時のまま好きな所にドッグイアーをしているんだけど、「LOVE&FREE」に関してはドッグイアーばっかりです。でもそのまんま置いているので、興味のある方は是非手にとって見て下さい。本もその方が喜ぶと思います。でも、持って帰るのは勘弁して下さい〜。

行き詰まった時、悩んだ時、閉塞感を感じた時、この本を読むと、世界は広いんだ、もう一歩踏み出してみよう、と不思議な力が湧いてきたのを覚えてる。

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その例の店がこちらです。

ベタなシチリア料理を食べたくて行ってみました「ピッコロナポリ」ん?パレルモなのにナポリ?そう店名にナポリとついていてこれには一説あるんだけど今回割愛・・・。とにかくナポリ料理じゃなくてシチリア料理です。

アンティパストもパスタもセコンドも沢山試してみた。写真はほんの一部だけど、お腹一杯です。このお店はもう既にかなり有名になったお店らしく日本からも観光でパレルモに来られている方もお見うけしました。

本で読むのと同じような本当にベタなシチリア料理でした。やはり素材はシンプルな調理をされたものが多く、レーズンや松の実、ういきょうやパン粉を使ったものが多かった、そして旨かった。

以前はメニューがなく、口頭での説明のみとあったんだけどメニューもあり、色々口頭でのやり取りもとっても気さくにやってくれます。もちろん食後酒も種類は色々あって楽しいですよー。パレルモ市内の中心部からもさほど遠くないので中々良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市場はまだまだ続いて、雑貨屋を過ぎて靴屋を過ぎて、マッシュルームとイチゴの屋台を過ぎて、八百屋もたくさん。カルチョーフィの専門店も柑橘類だけの屋台など、専門店がとっても多くそして安い。品物もそのほとんどが元気一杯で美味しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

お肉屋だけじゃない、鮮魚もあるけどそれだけじゃない、保存食もあるよ。

大イワシや小イワシを塩漬けにしたアンチョビ。これはオイル漬けじゃなくてそのままの塩漬けです。美味しいです。

ニシンを干して燻製にしたもの。黄金色が美しい。オランダもニシンをたくさん食べる。

タラを塩漬けにしたバッカラ。

そして最後の写真が一番謎。恐らくタイであろう魚が干してあり、、他のはイワシとか何か青魚であろう焼き干しだろうか、ちょっと見た目がゾンビっぽくて気持ちが悪いのは否めない。一体どうやって何に使うんだろうか。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

小雨の降りしきる中バッラロー市場へ歩いて向かった。

建物を抜けると唐突に猥雑な市場に出た。八百屋魚屋果物屋揚げ物屋衣料品屋などのありとあらゆる所から声が上がる何とも懐かしい空気感。様々な小技を見せてくれるお店屋さんが一杯です。

やはり肉食の国、何と言っても派手さと見た目の圧巻度合いは肉屋が一番凄かった。イタリアの市場ではよく見かける山羊や羊を半割りにして吊るして商品展示はやっぱり凄いインパクト。ショーケースにはハーブを巻き付けてスタンバイさせてあるものや、すぐに串焼きに出来ますという状態にまで仕込まれたもの、香草などを巻き込んで煮込みやローストにすぐに突入出来るものなど、料理屋さんにはとっても嬉しいような仕様のものなど沢山ある。

見るだけでも参考になったり勉強になるものが一杯。