イタリア

イタショクさんが輸入販売しているピエモンテのピエロブッソというワイナリーの試飲会が月曜日の23時から行われました。

遅い時間からにも関わらず会場は満員。見たことある方や業界仲間などもチラホラ。

ピエルグイドという今の当主の息子が来日して今回のセミナーを行ってくれました。本人ももちろんバリバリの現役でワイン作りをしているので、間違いの無い知識と情熱をもって自分たちのワイナリーの事を話してくれました。いいブドウを栽培しようとするのはどこのワイナリーもそうだと思うけど、自分たちの手をかけて美味しいワインを作り上げていくというスタンスのメーカーと違って、その土地のその畑の土壌の存在そのものを表したワインを作りたい、というのかなぁ。その為に彼らのブドウ畑は他と違って雑草も生えていたり、豆を植えていたりしていた。かといってただほったらかすのではなく、毎日注意深く作業しながらその土地のエネルギーを大切にしているような、ワイン作りというかブドウ畑作りだった。

ピエロブッソは小さい規模のワイナリーで地域を若干違えて畑を構え、バルベーラとネッビオーロによるバルバレスコを仕込んでいる。リーバでももちろん飲めますよ。味はもう抜群に旨くてボクは大好きです。

イタショクの皆様ありがとうございました。


ピエモンテはネイーヴェのピエロブッソのバルベーラで、サンステファネットという畑で収穫されたブドウを使用。これは美味い!素晴らしい!凄い!同じピエロブッソのマイアーノという畑のバルベーラと比べるとこちらはより凝縮感を持たせアタックが強く表現されていて、でもかと言って濃い仕立てなだけでなく、軽やかさを併せ持つという技も持ち合わせていて。何となく真面目に見えて実はちょっと抜けているイタリア人、という印象。違う言い方をすれば、エレガント系ではないけれど何かセクシーで艶っぽい女性って感じがする。とにかく美味いものは美味かったんです。

  

新イタリアビール第二弾が登場しています。こちらもレギュラータイプと同様美味いです。レギュラーよりもコクとアルコールが強くなっていて、その分香りに若干深みのある甘い香りがします。これも面白いでっす。是非是非イタリアビール飲んで下さい。

  
 

長らくモレッティを提供していましたが、ちょっと変えてみます。

イタリア好きにはご存知の方もおられると思いますがFORSTというものにもうそろそろチェンジします。お楽しみに。

  
 

セッラルンガのマッソリーノのネッビオーロを飲みました。バローロではないけど、葡萄はネッビオーロです。樽熟成と瓶熟成が少し短めですが美味いです。深夜に開けてのんだけど、翌日の夜の方が硬さがとれて美味しく頂けた。

タンニンもしっかりあるけどまろやかで、酸味も味の厚みも結構あり、複雑な香りも楽しめて、ネッビオーロを上質に作ったらこうなりますよ的な入り口のような、だけど強烈な存在感。グラスに注いだ時の色味は少し薄いんだけど、裏腹にガツンとしっかりくる味わいです。この葡萄の育った土壌の香りがするような気がします。

  
 

ナポリでピッツァの会議もやってました。

名だたる名ベテランピッツァ職人が多く集まっていました。

中年といえどナポリ人、会議の間も前に座る友達の頭を叩いたり、カッフェを飲みに立ち歩いたり、タバコを吸いに外に行ったりと大忙しです。

そして何と、日本のピッツア業界における神本、ブルータス掲載時のピッツァ警察再び集合!が偶然行われました。三人とも年はとったけど、現役。何というか何ともありがたい写真が撮れました。こんな名人級がゴロゴロするナポリはやっぱり凄いぞ。

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とある日の昼食。ここは凄かった。店の箱自体は面白くって東京にあっても抜群に流行りそうなんだけど、パスタはイケてなかった。完食者がほとんどいない、というくらいの凄さだった。ピッツァにしときゃ良かったかな?

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夜はイタリアのエリアリーダーやナポリのマエストロがVPN協会会長のお店ciro a santa brigidaで食事会でした。日本チームだけのこじんまりしたものかと思っていたら意外と大きな会だったみたいで、到着してびっくりですよ。テーブルセットもダーっとしてあるし?ん?と皆でなったんだけど結果として楽しかったです。

リストランテだけどトリッパも出てきました。タコのスープも美味しかったです。DSCN5654 IMG_3860



リーバでも使っている、もちろんナポリの多くのピッツェリアでも使われているジャンニアクントというメーカーの工房に視察に行きました。

「こうじょう」というより「こうば」いや、むしろ「こうぼう」と言った方がしっくりくるほどの小さな工房です。ここで一台一台手で作り上げられていきます。機械生産出来るものではなく、完全にアナログな手作業でしか作れない薪窯です。

なので、注文すると日本にくるまでは2、3か月ほどはかかります。

ものすげーワクワクする現場でした。構造はおおよそは知っているけど、見るとさらに愛着が湧くというかその作業工程が非常ーーーーに興味深いものでした。

このジャンニアクントの窯の特徴は何と言っても天井のドーム部分。耐火煉瓦が物凄くビチビチの詰め方をしていて、耐火モルタルが極めて少ない印象。とにかくレンガを密にして保温力を高めている。コストをかけて良い物を作って、長く使えるように。最高でした。

ちなみに工房の近辺は非常に治安が不安定な雰囲気。悪くなかったらゴメンね。南イタリアの超がつくほどマイナーな町によくある雰囲気全開でした。

この窯はタイルを貼って化粧するだけでももちろん良い窯だけど、リーバでは更に窯の周囲を囲って、隙間という隙間にも詰め物をしているので、一度適温まで温まったらあまり薪を入れません。薪の角度調整をして燃え方を変え、薪を無駄なく使えば適温をキープ出来ます。あとは毎回ピッツァの焼け具合を確認しながら調整してます!良い窯です!はい!

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引き続きカプート社の工場です。とにかく全てが大量です。

複雑に絡みあった配管は全て小麦粉の通り道です。上に登ったり、下に降りてきたりと、効率がいいのか悪いのか。結果的にはいい小麦粉なんですけどね。

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