薪窯工房視察

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リーバでも使っている、もちろんナポリの多くのピッツェリアでも使われているジャンニアクントというメーカーの工房に視察に行きました。

「こうじょう」というより「こうば」いや、むしろ「こうぼう」と言った方がしっくりくるほどの小さな工房です。ここで一台一台手で作り上げられていきます。機械生産出来るものではなく、完全にアナログな手作業でしか作れない薪窯です。

なので、注文すると日本にくるまでは2、3か月ほどはかかります。

ものすげーワクワクする現場でした。構造はおおよそは知っているけど、見るとさらに愛着が湧くというかその作業工程が非常ーーーーに興味深いものでした。

このジャンニアクントの窯の特徴は何と言っても天井のドーム部分。耐火煉瓦が物凄くビチビチの詰め方をしていて、耐火モルタルが極めて少ない印象。とにかくレンガを密にして保温力を高めている。コストをかけて良い物を作って、長く使えるように。最高でした。

ちなみに工房の近辺は非常に治安が不安定な雰囲気。悪くなかったらゴメンね。南イタリアの超がつくほどマイナーな町によくある雰囲気全開でした。

この窯はタイルを貼って化粧するだけでももちろん良い窯だけど、リーバでは更に窯の周囲を囲って、隙間という隙間にも詰め物をしているので、一度適温まで温まったらあまり薪を入れません。薪の角度調整をして燃え方を変え、薪を無駄なく使えば適温をキープ出来ます。あとは毎回ピッツァの焼け具合を確認しながら調整してます!良い窯です!はい!

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